ウルフ、決勝延長で敗戦 右膝負傷で自力歩行困難に 今後への影響も懸念

2019年12月15日 05:30

柔道

ウルフ、決勝延長で敗戦 右膝負傷で自力歩行困難に 今後への影響も懸念
オランダ選手に敗れ、呆然とするウルフ Photo By 共同
 【柔道 マスターズ大会最終日 ( 2019年12月14日    中国・青島 )】 延長戦となった男子100キロ級決勝。コレルの担ぎ技を防げず、技ありを奪われてウルフが力尽きた。今年の世界王者、フォンセカ(ポルトガル)ら強豪を撃破し決勝まで進出したが、過去3戦3勝のコレルに力負けし、猛者ぞろいの階級の厳しさが浮き彫りになる。
 決勝で投げられた際に右膝をひねり、自力歩行が困難な状態だという。スタッフを通じて「さまざまな選手と戦えたことは良かった」とコメントしたが、今後への影響も懸念される。

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