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五輪男子ケイリン2枠目 新田有利も「結果を待つ立場」

2020年03月02日 05:30

自転車

五輪男子ケイリン2枠目 新田有利も「結果を待つ立場」
男子スプリントのレースを終え、厳しい表情で取材に応じる新田祐大 Photo By 共同
 【自転車トラック種目 世界選手権最終日 ( 2020年3月1日    ベルリン )】 男子ケイリンの2枠目はスプリントに出場した新田か深谷が選ばれる見通しだが、日本自転車競技連盟の選考基準は「ケイリン優先」を明記しており、実績からして新田が有利とみられる。
 新田は昨年の世界選手権ケイリン2位。今季のW杯第3戦でも決勝に進んだ。今大会のスプリント準々決勝(2月29日)ではケイリン覇者のラブレイセン(オランダ)に屈しており、代表選考については「初日の(チームスプリントの)つまずきがずっと響いてしまった。自分は結果を待つ立場。練習を着実にこなしたい」とだけ話した。

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