レイカーズのハワードに悲報 6歳の息子の母親が急死

2020年05月16日 09:17

バスケット

レイカーズのハワードに悲報 6歳の息子の母親が急死
今季レイカーズでプレーしているドワイト・ハワード(AP) Photo By AP
 NBAレイカーズの主力センター、ドワイト・ハワード(34)が15日、ジョージア州の自宅で電話会見に臨み、6歳になる息子の母親が6週間前に「てんかん性の発作」で急死していたことを明らかにした。
 AP通信によれば亡くなったのはメリッサ・リオスさん(31)。ハワードは新型コロナウイルスから身を守るために5人の子どもたちと自宅隔離を続けていて、リオスさんに「家に来ないか」とメールしたところ急死したことを告げられたという。

 ハワードには6歳から12歳までの5人の子どもがいるが、すべて母親は違う女性。“親族”を亡くしたハワードは「今までで一番つらい出来事のひとつ。バスケットボールをやらない日々だったので、なんとかショックから立ち直れる時間があった」と語っていた。

 レイカーズは1月26日にコービー・ブライアント氏(享年41)をヘリコプターの墜落事故で失っており、今年になってチームに関わる“訃報”が相次いでいる。

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