竜電 同郷の勝武士さんしのぶ「弟のような存在。心にポッカリと穴」白鷹山は「精進します」

2020年06月01日 17:05

相撲

竜電 同郷の勝武士さんしのぶ「弟のような存在。心にポッカリと穴」白鷹山は「精進します」
28歳の若さで亡くなった勝武士さん Photo By スポニチ
 新型コロナウイルスに感染して5月14日に多臓器不全で死去した元大相撲の勝武士さんについて、同じ高田川部屋の関取衆が1日、コメントを発表した。勝武士さんと同じ山梨県出身の幕内・竜電は「勝武士は小学校1年から通っていた柔道スポーツ少年団から22年間ずっと一緒で誰よりも自分のことを知る弟のような存在でした。入院後、心配で送ったメールに“大丈夫です!!また連絡します”ときた返信が最後となってしまいました。明るく、優しく、いつもそばにいるのが当たり前の存在を失い、心にポッカリと穴が空きました。しかし前を向き、これからも見守ってくれている勝武士と共に、今まで以上に相撲道に精進します」とコメント。
 また、新型コロナに感染した同部屋の十両・白鷹山は「明るく、太陽のような存在の勝武士さんを胸に、これからも精進します」とし、幕内・輝は「勝武士さんとの思い出を忘れずにいつまでも見守ってくれると信じて、より一層頑張っていきます」とつづった。

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