山県亮太 Wイメチェン！新フォーム＆肉体改造 今季初戦へ「手応え感じている」
2020年07月29日 05:30
陸上
陸上男子短距離の山県亮太（25＝セイコー）が28日、オンライン取材に応じ、二つのイメチェンを宣言した。故障など苦しんだ昨年は「起き上がりが早かった」ため、「長く前傾姿勢を取りたい。35メートルまで低い姿勢で、そこから徐々に体を起こし、起こしきらずにゴールまで駆け抜けるイメージ」と新フォームに取り組む。
「体を作り直した」とも語る。重さ重視の筋トレをやめ、食事も見直したところ、昨年の同時期と比べて2～3キロ軽い73キロ前後に。ムキムキからシャープな体に変わった。
昨年11月に米国で右足首の靱帯を断裂し、全治3カ月の重症を負ったケガの詳細も明かした。今季初戦は、国立競技場で行われるセイコー・ゴールデングランプリ。「練習では19年のシーズン前と比べていいタイムで走れているので、手応えを感じている」という言葉を、昨年5月以来のレースで証明する。
昨年11月に米国で右足首の靱帯を断裂し、全治3カ月の重症を負ったケガの詳細も明かした。今季初戦は、国立競技場で行われるセイコー・ゴールデングランプリ。「練習では19年のシーズン前と比べていいタイムで走れているので、手応えを感じている」という言葉を、昨年5月以来のレースで証明する。
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