東西の第1シードが2戦目で初勝利 レイカーズとバックスが快勝
2020年08月21日 12:28
バスケット
シュートの成功率はフィールドゴール(FG)が47・3%(3点シュートは36・8%)、フリースローは(90・0%)といずれも初戦より大幅にアップ。トレイルブレイザーズはデイミアン・リラード(30)が17得点をマークしたものの、最大で33点差をつけられて最後まで勝機を築けなかった。
一方、リーグ全体で最高勝率を収めている東地区全体1位のバックスは、ロードチーム扱いながらオーランドを本拠にしている8位のマジックを111―96(前半64―43)で退けて雪辱。2季連続のシーズンMVPが濃厚となっているヤニス・アデトクンボ(25)は28得点、20リバウンド、5アシストをマーク。今季平均20・9得点を記録していたクリス・ミドルトン(29)は2得点に終わったが、センターのブルック・ロペス(32)が4本の3点シュートなどで20得点を稼いでその穴を埋めた。
マジックは初戦でプレーオフ自己最多の35得点を記録したセンターのニコラ・ブーチェビッチ(29)が32得点をマークしたが、チームのFG成功率は初戦の49・4%から34・8%に低下。ブーチェビッチ以外の選手が抑えられて得点効率はダウンした。
西地区全体4位のロケッツは111―98(前半53―59)で5位サンダーを下して連勝。3点シュートの試投数(56=成功19)はプレーオフ最多記録となった。
東地区5位のヒートも4位のペイサーズに109―100(前半51―46)で勝って2戦2勝。マイナーのGリーグ上がりのシューティング・ガード、ダンカン・ロビンソン(26)が3点シュートを8本中7本成功し、24得点を挙げて勝利に貢献した。
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