アラフォーの星・副島亀里 37歳でも「足は速くなった」

2020年10月09日 19:09

ラグビー

アラフォーの星・副島亀里 37歳でも「足は速くなった」
合宿中の鹿児島から、オンライン取材に答えた7人制ラグビー男子日本代表の副島亀里ララボウラティアナラ
 鹿児島市で合宿中の7人制ラグビー男子日本代表の副島亀里ララボウラティアナラ(37=コカ・コーラ)が9日、オンライン取材に応じ、37歳の今なお進化中であることを明かした。16年のリオ五輪時点でチーム最年長の33歳だったがが、1年延期となった東京五輪は38歳で迎えることになる。それでも「今のところ体は付いてきている。(4年前より)足は速くなっている。ガッツと強い意志(が秘けつ)」と語ってニヤリ。リオ五輪後は「次はないかなと思っていた」というアラフォーの星だが、驚異の身体能力で2大会連続出場を目論む。
 東京五輪が1年延期となった当初は「諦めようかと頭をよぎった」というが、家族が「最大のサポーターで、最大のモチベーションになった」という。悲願のメダル獲得へ、チームとしても「あらゆる面を磨いていかないといけないが、今のところ正しい方向に進んでいる」と手応えも口にした。

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