横井ゆは菜は52・40点「ある意味納得している出来」西日本選手権

2020年10月30日 18:39

フィギュアスケート

横井ゆは菜は52・40点「ある意味納得している出来」西日本選手権
<西日本フィギュアスケート選手権第1日>女子SP、演技をする横井ゆは菜(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート西日本選手権第1日 ( 2020年10月30日    京都・京都アクアリーナ )】 女子ショートプログラム(SP)が行われ、第1グループに登場した18年全日本ジュニア選手権女王の横井ゆは菜(20=中京大)は52・40点だった。3回転フリップでの転倒もあったが、華やかな衣装で映画「君の名は。」の「なんでもないや(英語バージョン)」を舞った。
 本調子はないようで「練習でミスのない演技を積めてこなかった。とはいえ、練習より悪かった。ある意味、納得している出来でした」と振り返る。「練習で100点を積み上げて、それがやっと試合で出せるかどうかの選手であることを知っている。50点、30点の練習しかできなかったら試合では出せない。そういう意味では納得している」と自己採点は厳しめだった。

 31日のフリーに向けては「練習通りの構成で、それで失敗したらいいや、と割り切ってやる」と切り替えていた。

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