米PGAツアーで2選手がコロナに感染 トーナメント出場を断念 今季の感染者は計12人
2021年04月27日 08:02
ゴルフ
29日に米フロリダ州タンパ郊外のパームハーバーで開催されるPGAツアー「バルスパー選手権」に出場する予定だったウィル・ゴードン（25）とブライス・ガーネット（37＝ともに米国）の2選手が新型コロナウイルスに感染していたことが判明。トーナメントへの出場を断念した。
フロリダ州では27日に新たに3513人の感染が判明して64人が死亡。ワクチン接種の進行で感染者と死者は減少傾向にあるが、25日の検査での陽性率は7・28％と高く、ニューヨークなどの各州と比較すると“下げ止まり”が続いている。
AP通信によれば、米PGAツアーの今季の感染者はこれで計12人。欧州ツアーでもウィル・ベセリング（35＝オランダ）の感染が判明。同選手は今週開催される欧州ツアーの「テネリフェ・オープン（スペイン）」への出場を取りやめ、濃厚接触者となったキャディーも自主隔離に入った。
AP通信によれば、米PGAツアーの今季の感染者はこれで計12人。欧州ツアーでもウィル・ベセリング（35＝オランダ）の感染が判明。同選手は今週開催される欧州ツアーの「テネリフェ・オープン（スペイン）」への出場を取りやめ、濃厚接触者となったキャディーも自主隔離に入った。
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