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三浦佳生は60・41点でSP2位「いい勉強になった」大会直前に靴壊れるアクシデント

2021年08月28日 16:49

フィギュアスケート

三浦佳生は60・41点でSP2位「いい勉強になった」大会直前に靴壊れるアクシデント
三浦佳生 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート関東サマートロフィー第1日 ( 2021年8月28日    山梨・小瀬スポーツ公園アイスアリーナ )】 無観客で行われ、男子ショートプログラム(SP)でジュニアの三浦佳生(目黒日大高)は60・41点で2位だった。
 今大会前、スケート靴のブレードが折れるアクシデントに見舞われていた。「(ブレードを)折って付け替えてから、ぶっつけ本番だった」。冒頭の4回転サルコーで転倒するなどジャンプが決まらず、スケーティングでも苦戦。「今回はしようがない」と自らを納得させようとしたが、「いや、しようがなくはないか。ここも調整しないといけないとこなんで。いい勉強になった」と振り返った。

 29日のフリーについては「今は、出ないというよりかはジャンプはあまりせず、コレオとかが入っているのでジュニアとは違う、そういった評価も見るために滑るかな」とする一方で、「棄権も考えている」と話した。

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