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男子は庄司憲右・池田隼平組 4年ぶりコンビ復活「攻める」キーワードに優勝

2022年05月05日 18:19

ビーチバレー

男子は庄司憲右・池田隼平組 4年ぶりコンビ復活「攻める」キーワードに優勝
マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022第1戦立川立飛大会で男子優勝の庄司憲右(左)池田隼平組 Photo By スポニチ
 マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022第1戦立川立飛大会最終日は5日、杭州アジア大会の代表予選を兼ねて東京都立川市のタチヒビーチで行われ、男子は庄司憲右(31=ハウスコム)池田隼平(28=カブト)が優勝し、アジア大会代表に内定した。
 長谷川徳海(37=フリー)倉坂正人(28フリー)組との決勝は第1セット、第2セットともに大接戦となったが、21―19、21―18の2―0で勝利。庄司は「2人で立てた作戦や自分たちの課題を明確にしてトライして結果もついてきたので良かったです」、池田も「シーズン始めに優勝でき、アジア大会内定したことを大変うれしく思っています」と喜んだ。

 2018年以来、4年ぶりにペアを復活させて初戦。池田が「今大会に入る前からキーワードとして“攻める”という言葉を共有してきた。劣勢の場面でも攻めのプレー、攻めの気持ちを持ち続けて戦った」と言えば、庄司も「2人で声掛けしてコミュニケーションがとれたことが勝因」と振り返った。

 ともにアジア大会出場は初めてとなる。池田は「正直どんなものかピンと来ていないけど、出るからには庄司選手とともに攻めの気持ちを忘れずに戦っていきたい」。庄司は「先輩たちにアドバイスをいただき、技術を向上させて表彰台に上れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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