ロコ・ソラーレ藤沢五月 自虐?「反省点はただ1点、私のドローショットだけ」

2022年05月27日 17:17

カーリング

ロコ・ソラーレ藤沢五月 自虐?「反省点はただ1点、私のドローショットだけ」
ロコ・ソラーレの藤沢五月(C)JCA IDE Photo By スポニチ
 【カーリング日本選手権第6日 ( 2022年5月27日    アドヴィックス常呂カーリングホール )】 女子は1次リーグ全試合が終了し、上位4チームによる決勝トーナメント進出チームが出そろった。北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレはSC軽井沢クラブに8―2で快勝、7勝1敗として予選1位となり、28日は6勝2敗で予選2位の北海道銀行と対戦する。
 後攻の第1エンドをブランクエンドとしたロコ・ソラーレは第2エンドに2点を先取すると、続く第3エンドで1点、第4エンドには2点と連続スチールに成功して主導権を握り、最後まで試合をコントロールし続けた。

 25日に前回優勝のフォルティウスに敗れたものの、7勝1敗の首位で1次リーグを突破。スキップ藤沢五月は「チームとしては前半から良い形がつくれ、リードした展開にできたのは良かった。反省点はただ1点、私のドローショットだけかなと思います」と笑顔を見せた。

 前日の北海道銀行戦では一挙5点を奪うスーパーショットを決めた藤沢は、この日もテイク系のショットは好調だったものの、ドローはロングする場面があり、自虐的に試合を振り返った。

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