【陸上】女子100m・児玉「最低でも」自己ベスト11秒35更新目指す 26日布勢スプリント

2022年06月25日 16:20

陸上

 【陸上・布勢スプリント第1日 ( 2022年6月25日    鳥取・ヤマタスポーツパーク陸上競技場 )】 26日の女子100メートルに出場する東京五輪400メートルリレー代表の児玉芽生(ミズノ)が取材に応じ、「初めての競技場ですが、走りやすかった」と好感触を口にした。日本選手権は200メートルで優勝も100メートルは2位。「後半力んで持ち味でなかったのが反省点だが、加速局面で少し良い感覚がつかめた」と収穫を得て調整してきた。「1年以上、自己ベストを出していないので、しっかりと出したい」と11秒35の自己記録更新をノルマに掲げた。
 昨年の同大会では男子の山縣亮太(セイコー)が9秒95の日本新記録を樹立。縁起の良いトラックだけに「(11秒35の)自己ベストは最低でも更新したい。条件も良いので、これまで感じたことのない速度も体感できたら」と期待を込めた。

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