【陸上】110m障害・高山が世界選手権代表へ前進「予想外」13秒32で優勝

2022年06月26日 15:18

陸上

 【陸上・布勢スプリント最終日 ( 2022年6月26日    鳥取・ヤマタスポーツパーク陸上競技場 )】 男子110メートル障害決勝では、予選で世界選手権参加標準記録を突破した高山峻野(ゼンリン)が13秒32(向かい風0・5メートル)で優勝した。安定したハードリングを見せ、2位の村竹ラシッド(順大)の猛追をかわした。
 日本選手権5位だった高山は世界選手権代表の即時決定とはならなかったが、今大会の結果で代表入りに前進。「前日練習まで無理かと思っていたので予想外です。(布勢は)走りやすくて相性が良い」と振り返った。

 日本選手権3位の石川周平(富士通)は予選で13秒39。決勝は13秒74で4位となり、世界選手権代表を決めることはできなかった。同種目では、泉谷駿介(住友電工)、村竹が世界選手権代表に決まっており、残り1枠となっている。

おすすめテーマ

2022年06月26日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム