ネッツの渡辺雄太がプレシーズン初戦に出場 16分で10得点&4リバウンド 3Pも1本成功
2022年10月04日 11:16
バスケット
第4Qでは5分21秒から登場。6分33秒には再び速攻から左手でレイアップを決め、8分12秒には正面やや右からこの日放った最初の3点シュートを沈めた。
9分32秒、マッチアップしていた76ersの新人、マイケル・フォスターJR(19)の左ひじが顔面に当たり、審判は「フレイグラント1(過度の反則)」をコール。これによって得たフリースローを2本とも決めて10得点目を記録した。ネッツのベンチメンバーで2ケタ得点をマークしたのは渡辺を含めて3人。ジャズから移籍してきたフォワードのロイス・オニール(29)が17分で11得点、前ペイサーズのガード、サムナーが15分で12得点を記録している。
試合は76ersが127―108(前半65―62)で勝利。ネッツの先発はケビン・デュラント(34)、ニック・クラクストン(23)、ジョー・ハリス(31)、カイリー・アービング(30)、ベン・シモンズ(26)の5人だった。
デュラントは13得点、アービングは9得点と4アシスト、3スティール、昨季途中まで76ersに在籍していたシモンズは6得点、4リバウンド、5アシスト、1スティールをマーク。3人とも出場時間は19分だった。
76ersではジョエル・エンビード(28)やジェームズ・ハーデン(33)は出場しなかったものの、先発したタイリース・マキシー(21)が14分のプレータイムながら両軍最多の20得点。チームの3点シュートの成功は44本中15本(成功率34・1%=ネッツは33・2%)だった。
なおネッツはこのあとヒート(6日)、バックス(12日)、ティンバーウルブス(14日)のプレシーズンゲームを消化。19日の開幕戦ではペリカンズと顔を合わせることになっている。
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