【陸上】やり投げ世界女王・北口榛花、62m97で今季初戦V!最終投てきで逆転の必勝パターン

2024年04月27日 21:31

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【陸上】やり投げ世界女王・北口榛花、62m97で今季初戦V!最終投てきで逆転の必勝パターン
北口榛花 Photo By スポニチ
 【陸上ダイヤモンドリーグ(DL)第2戦 ( 2024年4月27日    中国・蘇州 )】 女子やり投げで昨年の世界選手権女王でDLファイナル覇者でもある北口榛花(JAL)が今季初戦に挑み、最終6投目に62メートル97をマークして優勝を飾った。
 5投目に61メートル44で2位に浮上し、さらに手拍子を求めて助走に乗った最終投てきでビッグスローをマーク。優勝が決まるとトレードマークの笑顔を見せた。

 昨年の世界選手権の大逆転劇のように、最後に順位をひっくり返す必勝パターンを今季初戦から披露。「試合に出ながら、100%以上の出来でパリを迎えられたら」と語っていた世界女王が、五輪シーズンスタートからいきなり波に乗った。

 男子100メートルでは、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が10秒37で8位だった。

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