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松山英樹 腰痛で棄権も年間王者は十分射程圏 プレーオフ最終戦は最低でも4位以上で出場可能

2024年08月25日 02:00

ゴルフ

松山英樹 腰痛で棄権も年間王者は十分射程圏 プレーオフ最終戦は最低でも4位以上で出場可能
BMW選手権を棄権した松山英樹(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー BMW選手権第2日 ( 2024年8月23日    米コロラド州キャッスルパインズGC(パー72) )】 前週のプレーオフ初戦で優勝した松山英樹(32=LEXUS)は腰痛のために23日の第2ラウンド開始前に棄権した。第1ラウンドは67をマークし、好発進したが、この日朝の練習で患部に違和感を訴えたという。アダム・スコット(44=オーストラリア)が通算13アンダーで単独首位に立った。
 松山は第2ラウンドに向けてレンジでボールを打ち始めたが、腰の痛みを気にし始めて中断した。治療に向かうも棄権を決断。ツアーを通じ「朝の練習で腰に違和感があり、プレーが不可能になった」と説明。初日に67と好発進しただけに松山も無念の表情だった。

 現在、年間ポイントランク3位。今週は獲得点数ゼロとなるが、来週のプレーオフ最終戦、ツアー選手権には最低でも4位以上で出場が可能だ。年間ポイント順のハンデは1位が10アンダー、2位8アンダー、3位7アンダー、4位6アンダーから始まる。次週に向け「体調を治してやれれば」と松山。まだまだ年間王者は十分射程圏にある。

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