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松山英樹 新ドライバー制御苦しみ…12差8位後退 修正試みるも「逆に悪くなった」

2024年09月01日 04:00

ゴルフ

松山英樹 新ドライバー制御苦しみ…12差8位後退 修正試みるも「逆に悪くなった」
8位に後退した松山(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー ツアー選手権第2日 ( 2024年8月30日    米ジョージア州 イーストレークGC=7490ヤード、パー71 )】 今季最終戦の第2ラウンドが行われ、4位から出た松山英樹(32=LEXUS)は5バーディー、4ボギーの70で回り、通算9アンダーで首位と12打差の8位に後退した。スコッティ・シェフラー(28=米国)が66とスコアを伸ばし、通算21アンダーで単独首位を守った。今大会はポイント上位30選手が出場。ランクに応じ、スコアに差をつけて競技を開始した。優勝者が年間王者となる。
 松山はティーショットの制御に苦しんだ。フェアウエーを捉えたのは14ホール中7ホール。4番で左の林に入れると5番では右ラフへ、6番はバンカーにつかまり3連続ボギー。「4番は仕方ないが、5、6番はボギーを打つ内容じゃない。マネジメントミスも含めてもったいない」と悔やんだ。

 今週から新ドライバーを使い、途中で修正を試みたものの「左に行くミスが多い中でどうにかしようと思ったけど逆に悪くなった」。14番でも左ラフに曲げて怒りをあらわにした。終盤5ホールで4バーディーを奪い、巻き返したが、首位とは12打差。「できれば5、6アンダーと伸ばしたかったけど思うようにいかなかった」と反省し、日没が近づく中、練習場に向かった。

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