被災地に元気を…真弓監督 追悼イベントで優勝誓う

2010年01月17日 20:39

野球

 プロ野球阪神の真弓明信監督は阪神大震災から15年の17日、神戸市長田区の商店街で行われた追悼ライブイベントに参加した。「毎年1月17日になると、昨日のことのように思い出す」と話し、犠牲者に黙とうをささげた。
 震災当時、現役だった真弓監督は「震災後1カ月は朝5時くらいに起きてしまう日が続いた」と体験談を語り、「(被災地の)近くで野球をやっている。元気を出してもらうにはタイガースが勝つのが一番」と、被災者らの前で優勝を誓った。

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