5点リード守れず…オリックス、痛恨の敗戦

2010年08月21日 23:25

野球

 【オリックス6―7ロッテ】オリックスは最大5点あったリードを守りきれず、4時間37分戦った末にサヨナラ負け。クライマックスシリーズ進出圏内から遠のいた。岡田監督は「きょうの一敗はそら痛いよ。5―0からあんな展開になるんやからな」。
 失点はすべて本塁打によるもので、左投手3人が一発ずつ食らった。先発、中継ぎともに左腕不足は深刻だ。2年ぶりの勝ち投手となるための権利を得るまであと1死で降板した先発の中山は「打線がこれだけ点を取ってくれて、5回を投げきれず、申し訳ない」と悔やんだ。

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