安達 郷里の先輩・渡辺監督の“警告”無視のプロ1号

2013年04月06日 06:00

野球

安達 郷里の先輩・渡辺監督の“警告”無視のプロ1号
<オ・西>7回、1死、左越えソロを放ち、喜ぶ安達
パ・リーグ オリックス4-1西武
(4月5日 京セラD)
 オリックスの安達にうれしいプロ初アーチが飛び出した。7回、岸のカーブを左翼席中段まで運ぶソロ弾。試合前に同じ群馬出身の西武・渡辺監督から「打ったら、承知しないぞ」と“警告”された中で一発を放ち、見事にダメを押した。

 試合後は李大浩からお立ち台を譲られ、ファンの声援に手を振ったが、本人には慢心もなく「まだ始まったばかり。これを維持したいし、守備で貢献したい」と口を結んだ。

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