岸田 先発転向へ収穫「どんな球なら振るかという感覚がつかめた」

2014年02月14日 18:24

野球

 オリックスの先発陣の一角を狙う岸田が14日、フリー打撃に初登板した。縞田と安達に約50球、安打性の打球は5本で「どんな球なら振るかという感覚がつかめた」と収穫を口に。森脇監督も「非常に順調にきている」と評価した。
 2009年に10勝したが、11年に33セーブを挙げるなど近年は救援が持ち場だった。昨季も先発転向を目指したが、出番はリリーフだけ。混戦の先発枠争いを勝ち抜こうと「最後の方はばててしまった。もう少し下半身を使って投げられるように」と好内容にも貪欲だった。

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