逆転打の西武・鬼崎「うれしい以外の言葉が見当たらない」

2014年08月29日 22:46

野球

逆転打の西武・鬼崎「うれしい以外の言葉が見当たらない」
<西・オ>5回無死満塁、逆転の中前適時打を放つ鬼崎
パ・リーグ 西武5―2オリックス
(8月29日 西武D)
 西武が鮮やかな逆転劇を見せてくれた。 

 オリックスに1点をリードされた5回、この回先頭の森の左前打を足がかりに無死満塁とすると鬼崎の2点中前適時打で逆転。続く中村、秋山にも適時打が飛び出してリードを広げた。

 「思い切って“ダダ詰まって”落としてやりました」と鬼崎本人が語る通り、5回の逆転打は詰まって中前にポトリ。

 4月に右すねを痛め、そのケガから22日に復帰したばかりの鬼崎は「もう一回、西武ドームで打席に立ちたかった。うれしい以外の言葉が見当たらない」とよろこびを爆発させていた。

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