法大に進学、富山商・森田が入寮「まっすぐで三振取るのが理想」

2015年02月04日 16:15

野球

 東京六大学野球リーグ・法大に進学する、昨夏U18アジア選手権日本代表の左腕、富山商・森田駿哉投手が4日、神奈川県川崎市の法大野球部寮に入寮した。
 富山から電車を乗り継ぎ、約3時間かけて到着。荷物整理などに臨んだ。

 引退後も体作りを意識してトレーニングに励んできたという。昨年はドラフト上位候補と目されたが、プロ志望届は提出せずに進学を選択。「まだ自分の実力ではプロで通用しないと思った。4年間通して活躍してからプロに行きたいと思った」と進学の理由を明かした。

 日本代表のチームメートだった高橋光成(前橋育英、西武1位)のボールに衝撃を受け、直球へのこだわりもさらに高まった。「高橋君はまっすぐで三振を取っていた。あれが理想です。周りからはスライダーが良いと言ってもらえるけど、直球が評価される投手になりたい」と力を込めた。

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