黒田 復帰初戦は5回4失点で降板 微妙な判定にも泣いた

2015年05月15日 19:35

野球

黒田 復帰初戦は5回4失点で降板 微妙な判定にも泣いた
<広・De>4回、制球を乱した黒田(中央)のもとに集まる広島ナイン
セ・リーグ 広島―DeNA
(5月15日 マツダ)
 右くるぶし付近の炎症のため、出場選手登録を抹消されていた広島の黒田は中13日でDeNA戦(マツダ)に先発したが、5回を投げ4失点(自責3)。ピリッとしない内容でマウンドを降りた。

 初回に3点の援護をもらい、3回までは走者を出しながらも無失点に抑えていたが、4回に失策や安打などで1死満塁のピンチを招き、犠飛で1失点。2点リードで迎えた5回は2本の適時打とスクイズで3点を失い逆転を許した。

 微妙な判定にも泣かされた。5回1死二塁、カウント2―2から石川のスイングは空を切りボールは直接会沢のミットに入ったように見えたが、判定はファウル。結局石川には四球を与え、そこから3失点した。

おすすめテーマ

2015年05月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム