マエケンの動向に注目 ポスティング申請手続き期間スタート

2015年11月01日 15:00

野球

 プロ野球の12球団が海外フリーエージェント(FA)権を取得前の選手の米大リーグ移籍を認めた場合に利用するポスティングシステムの申請手続き期間が1日、スタートした。将来的な大リーグ移籍の希望を球団に伝えている広島の前田健太投手(27)の動向が注目される。申請期間は来年2月1日まで。
 2013年12月に日米間で合意した新しいポスティングシステムでは、選手の所属する日本球団が2000万ドル(約24億円)を上限に譲渡金を設定して日本野球機構を通じて大リーグ機構に通知。その額を支払う意思のある全大リーグ球団が30日間、交渉できる。

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