巨人・寺内 内野手補強「気にならない」自主トレで戦える体づくり

2015年12月13日 12:47

野球

巨人・寺内 内野手補強「気にならない」自主トレで戦える体づくり
川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場で自主トレを行った巨人・寺内
 巨人の寺内崇幸内野手(32)が13日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを実施。雨天のため、室内練習場でキャッチボールやマシン打撃を行った。
 堅実な内野守備で12、13年には100試合以上に出場してリーグ優勝に貢献も、昨季は右肩痛で40試合、今季は左ふくらはぎの肉離れで長期離脱するなど、わずか31試合の出場に終わった。巻き返しを目指す来季に向け、オフのテーマについては「パフォーマンスの向上とケガを防止するために体を作りたい。ウエートとかではなく、守備や打撃練習の動きの中で筋力をつけていきたい」と話した。

 球団は前ロッテのクルーズや西武からFA宣言した脇谷ら内野手を積極的に補強。「若い時は補強も気になったけど、もう今は気にならない。まずは2月1日のスタート地点に立たなければレギュラー争いにも参加できない。自分のやるべきことをやっていきたい」と意気込みを語った。

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