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14Kも…DeNAドラ1今永 1球に泣く 7回途中2失点で降板

2016年04月29日 20:35

野球

14Kも…DeNAドラ1今永 1球に泣く 7回途中2失点で降板
<神・D>5回無死一塁、陽川(左)に中越え2ランを打たれる今永 Photo By スポニチ
セ・リーグ DeNA―阪神
(4月29日 甲子園)
 またも勝てなかった。DeNAドラフト1位の今永昇太投手(22)が阪神戦で14三振を奪う力投も、7回途中2失点で降板した。

 一発に泣いた。1点リードの5回、先頭・鳥谷を四球で歩かせると、続く陽川に直球をバックスクリーン左へ運ばれた。これがこの日許した初安打。痛恨の1球となった。

 6回2/3を3安打2失点、初の2桁となる14三振を奪ったが、1点リードを許した場面での降板。今季5試合目の登板でもプロ初勝利はならなかった。

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