上原が痛恨失策で2失点 予定外登板も「打たれたら実力不足」

2016年05月19日 05:30

野球

上原が痛恨失策で2失点 予定外登板も「打たれたら実力不足」
ロイヤルズ戦に登板した上原(AP)
ア・リーグ レッドソックス4―8ロイヤルズ
(5月17日 カンザスシティ)
 レッドソックスの上原は1点を追う8回1死一塁で登板し、2失点を喫した。投前のバントを処理した際、一塁へ悪送球。レンジャーズ時代の12年以来、メジャー通算2度目の失策で一塁走者の生還を許すと、次打者に本塁打を浴びた。

 当初は逆転後か同点後の登板を言い渡されており、予定外の登板だったが「それがブルペンの仕事。打たれたらそれは実力不足」と言い訳せず。点差を広げられたことに「申し訳ないです」と責任を背負った。(小林由加通信員)

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