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レアード来日初の2打席連弾、最後はやっぱり「スシダイスキ!」

2016年05月19日 23:09

野球

レアード来日初の2打席連弾、最後はやっぱり「スシダイスキ!」
<ソ・日>ファンの声援に応えるレアード
パ・リーグ 日本ハム8―6ソフトバンク
(5月19日 ヤフオクD)
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)が19日のソフトバンク戦で来日初となる2打席連続本塁打を放った。

 8回に一度は勝ち越しとなる11号ソロ、同点とされた延長10回には再び勝ち越しの12号2ランで勝利を呼び込んだ。

 1本目はビデオ判定での本塁打。その時の心情をレアードは試合後「本当に緊張して心臓バクバクだった。審判がホームランと言ってくれて安心したよ」と振り返った。そして延長10回の決勝弾は「三振だけは避けたかった。サファテはいいピッチャーだから、なんとかしてバットにボールを当てようと思った」と話し、必死だったことを明かした。

 今季の12本塁打のうちの6本がホークス戦で飛び出しており、相性の良さについて触れられると「毎打席、毎試合集中していくので、(相性が良いなどとは)考えない」と答え、4カード連続での勝ち越しには「この勢いでホーム(札幌)に帰れることは自信になる」と笑顔を見せた。

 最後は「スシダイスキ、アリガトウゴザイマス!」の一言で締め、21日からのホームでの楽天戦を見据えていた。

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