ナニータ、ダイビングキャッチ試み負傷交代 右側胸部の打撲と診断

2016年07月10日 18:43

野球

ナニータ、ダイビングキャッチ試み負傷交代 右側胸部の打撲と診断
<ヤ・中>5回2死一塁、山田の打球を追い掛け負傷するナニータ(中央下)
セ・リーグ ヤクルト―中日
(7月10日 神宮)
 中日のナニータが5回、ヤクルト・山田が放った左翼への飛球に飛び込んだ際に負傷。担架で運ばれ、そのまま退いた。

 この日「5番・左翼」で先発出場したナニータは、5回2死一塁の場面で山田が放った浅めのフライに猛然とダッシュした。右手のグラブを伸ばしてダイブしたものの、右腕から落ちるように着地。右脇腹を抑えるような仕草をし、そのまま起き上がれず。担架でベンチへ運ばれ、藤井と交代した。

  救急車で都内の病院に運ばれ、検査を受けた結果、右側胸部の打撲と診断された。11日のDeNA戦(横浜)の試合出場に関しては、当日の様子をみて判断される。

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