ヤク山田 連敗地獄脱出!V31号、7戦ぶり弾「ギリギリでした」

2016年08月03日 21:33

野球

ヤク山田 連敗地獄脱出!V31号、7戦ぶり弾「ギリギリでした」
<ヤ・広>7回2死三塁、山田の決勝2ランに沸くヤクルトベンチ
セ・リーグ ヤクルト6―4広島
(8月3日 神宮)
 主砲の一発で泥沼の連敗地獄を抜け出した。ヤクルト・山田が決勝の31号2ランを放ち、チームの連敗を7で止めた。

 「チャンスだし、初球からいった。少しバットの先っぽだったけどギリギリ入るかなと。そしたらギリギリでした」。同点の7回2死三塁。ヘーゲンズの初球、147キロ直球に迷わずバットを振り抜いた。左翼席最前列に飛び込む決勝弾は自身31打席、7試合ぶりの一発。本塁打争いトップのDeNA・筒香に2本差とした。

 「ここ最近、チームに迷惑をかけていたので、勝利に貢献できる本塁打を打てて良かった」。初回に30号3ランを放った7月26日の阪神戦(甲子園)からチームは7連敗。8月初勝利に、主砲として責任感をにじませた。

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