市和歌山 痛恨の6回…ミット当たり打撃妨害で同点、勝ち越された

2016年08月16日 05:30

野球

市和歌山 痛恨の6回…ミット当たり打撃妨害で同点、勝ち越された
<市和歌山・・日南学園> 6回2死満塁、市和歌山の捕手・岡本のミットに日南学園・芳賀のバットが当たり打撃妨害で日南学園が勝ち越す
第98回全国高校野球選手権第9日・2回戦 市和歌山4―6日南学園
(8月15日 甲子園)
 市和歌山バッテリーにとっては痛恨の6回だった。

 この回から登板のエース赤羽が2死満塁のピンチを招き、日南学園の芳賀がスイングした際に捕手・岡本のミットが当たって打撃妨害に。さらに押し出し四球で2点を勝ち越された。岡本は「気持ちが高ぶって(ボールを)捕りにいってしまった」と後悔し、赤羽は「力んでコントロールできなかった」。今秋ドラフト候補右腕の赤羽は「プロを目指したい」とプロ志望届を提出する意向を示した。

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