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2番ペゲーロは苦肉の策だった 楽天 攻撃型オーダー大当たり

2017年05月09日 10:22

野球

2番ペゲーロは苦肉の策だった 楽天 攻撃型オーダー大当たり
楽天のペゲーロ Photo By スポニチ
 楽天・松井裕にセーブ機会を与えているのは、リーグトップのチーム打率.274を誇る打線だ。その象徴が「2番・ペゲーロ」。
 開幕から外国人助っ人を配置した梨田監督は1番に長打力のある茂木を据えたことも含め「良い打者に多く打席が回るように」と攻撃型オーダーの意図を説明する。ただ最初は苦肉の策だった。当初、開幕投手の予定だった岸がインフルエンザで登板を回避し、2戦目に先発予定だった安楽も離脱。礒部打撃コーチは「得点を取らなければいけなくなり、攻撃的オーダーになった」と明かす。苦しい先発陣を補うため、打ち勝つためのオーダーが功を奏した。

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