序盤4失点重く…巨人・菅野今季初黒星 猛虎打線止められず

2017年05月09日 20:35

野球

序盤4失点重く…巨人・菅野今季初黒星 猛虎打線止められず
<巨・神>3回1死一塁、菅野(右)は福留に右越え2ランを打たれる Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―4阪神 ( 2017年5月9日    東京ドーム )】 巨人の菅野智之投手(27)は序盤の失点が響いて今季初黒星(4勝)を喫した。
 菅野は初回、糸井と鳥谷の適時打を含む4安打を浴びて2点を失った。ここまで3試合連続完封中でこれが28イニングぶりの失点。5連勝中で計41得点と好調な阪神打線の前に、1―2の3回にも福留に右翼席最前列に飛び込む2ランを浴びて流れをつくれなかった。

 115球を投げ、8回を9安打4失点で今季初黒星。序盤の失点が最後まで重くのしかかった。

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