ロッテ 55年ぶり沖縄で勝った 延長11回三木V打

2017年06月29日 05:30

野球

ロッテ 55年ぶり沖縄で勝った 延長11回三木V打
<西・ロ>オリオンガールの祝福に笑顔の三木 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ4―3西武 ( 2017年6月28日    沖縄セルラー )】 ロッテが延長11回に三木の左前適時打で試合を決め、連敗を2で止めた。
 2死二、三塁から伊東監督が「(代打で)福浦と思ったが、一塁が空いているので歩かされるかと思った。勝負を懸けた」と送り出した25歳。気分転換にそれまでの黒から白のバットに持ち替え殊勲の一打を放ち「どんな形でもいいので点が取りたかった」と安どした。チームが前回沖縄で公式戦を行ったのは本土返還前、大毎時代の62年。記念の一戦で白星をつかみ、指揮官は「勝って帰れるのでよかった」と満足げだった。

 ▼ロッテ・佐々木(4回1/3を2安打1失点)5回は大胆に攻めることができなかった。

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