マー 連敗中も“1児のパパの顔”でオンとオフ切り替え

2017年06月30日 05:30

野球

マー 連敗中も“1児のパパの顔”でオンとオフ切り替え
5月の慈善イベントで子供と野球盤で遊ぶ田中(手前左) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   ヤンキース12―3ホワイトソックス ( 2017年6月28日    シカゴ )】 連敗中、ヤンキース・田中の父親らしい一面を垣間見る機会があった。5月25日、球団の慈善イベントで病気の少年少女と交流し、野球盤で遊んでいた時だ。
 投手役の子供には「グッドピッチ!」と声を掛け、5歳年下のセベリーノが投手役の際に本気で彼らを打ち取ろうとすると「打たせろよ!」とツッコミ。直近の2登板で計14失点していた右腕だったが、グラウンドでの厳しい表情と異なる、優しい1児のパパの顔だった。精神的に厳しい時期にも「ゆっくりするところはゆっくりしている」とオンとオフを切り替えながら復調した。(大リーグ担当キャップ・大林 幹雄)

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