おかやま山陽“異色経歴”指揮官の夢続く「また戻ってきたい」

2017年08月11日 05:30

野球

おかやま山陽“異色経歴”指揮官の夢続く「また戻ってきたい」
初戦で敗れ、肩を落とすおかやま山陽ナイン Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権大会1回戦   おかやま山陽0―6聖光学院 ( 2017年8月10日    甲子園 )】 おかやま山陽(岡山)は春夏通じて初の甲子園で初戦を飾ることはできなかったが堤尚彦監督は「(当初は)弱いチームだったが、ここまで連れてきてくれてうれしい」と声を詰まらせた。
 青年海外協力隊員として20代の頃にはジンバブエでの野球普及に尽力。ガーナやインドネシアでも指導に携わるなど異色の経歴を持ち、現在も野球部は使わなくなったバットやグラブを海外に送る活動を続けている。46歳の指揮官は「また戻ってきたい。少しでも協力してくれる方に見てもらいたい」と話した。

おすすめテーマ

2017年08月11日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム