マーリンズ、球団売却へジーター氏らのグループと合意 約1300億円

2017年08月13日 13:05

野球

マーリンズ、球団売却へジーター氏らのグループと合意 約1300億円
メディアに対応するマーリンズのサムソン球団社長 (AP) Photo By AP
 マーリンズのデービッド・サムソン球団社長は12日、ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏(43)らの投資グループに球団を売却することで合意したことを明らかにした。マーリンズにはイチローと田沢が所属している。
 サムソン球団社長によると、前日の11日に売却合意したそうで、譲渡額は12億ドル(約1310億円)。オーナー会議の承認を経て、今季公式戦終了後の10月初めにもジーター氏らのグループに球団の経営権が移るという。

 マーリンズは1993年に球団創設。これまで1997年と2003年の2度、ワールドシリーズを制覇しているが、2004年から昨季まで13年連続でプレーオフ進出を果たせていない。現オーナーのジェフリー・ロリア氏は2002年に球団を買収した。

おすすめテーマ

2017年08月13日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム