前橋育英・丸山9回2死から登板 右足つりながらも1死抑えた

2017年08月17日 05:30

野球

前橋育英・丸山9回2死から登板 右足つりながらも1死抑えた
前橋育英・丸山 Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権大会第8日   前橋育英3―1明徳義塾 ( 2017年8月16日    甲子園 )】 前橋育英(群馬)は左腕の丸山が2点差に追い上げられた9回2死の場面で中堅から救援。4番・谷合から空振り三振を奪って接戦に終止符を打ち「自分の球を投げれば抑えられると思っていた」と声を弾ませた。
 9回の守備の時点で右ふくらはぎがつっていたというが「(自分が)崩すわけにいかない。体力を全部使い切る」と力を振り絞った。1番打者としても2盗塁で、1回戦と合わせて6盗塁。「ちゃんと足を絡めてできた」と満足そうだった。

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