阪神―広島戦で“珍事”、フェン直ファウルをリプレー検証で訂正

2017年08月17日 05:30

野球

阪神―広島戦で“珍事”、フェン直ファウルをリプレー検証で訂正
7回2死一、三塁、代打・岩本の打球の判定がファールから適時二塁打に変わり、金本監督(左)、緒方監督(右)が同時に抗議する Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島5―3阪神 ( 2017年8月16日    京セラD )】 7回にリプレー検証で判定が覆るシーンがあった。2死一、三塁で広島の代打・岩本の打球は左翼ポール下部のフェンスを直撃。一度はファウルとされるも、リプレー検証でフェアとなった。
 リーグの申し合わせでは本塁打以外のフェア、ファウルの判定でも検証は実施されるが、エンタイトル二塁打とされたことで得点は1点のみ。これに広島・緒方監督が抗議し、合わせて阪神・金本監督も抗議する珍しいシーンとなった。

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