亜大・中村稔1失点完投 「常に全力」を反省、スローカーブ習得

2017年09月14日 05:30

野球

 【東都大学野球第2週第1日   亜大4―1日大 ( 2017年9月13日    神宮 )】 初の開幕投手を託された亜大の左腕・中村稔が3安打1失点完投。今季初戦を白星で飾った。
 今春は8試合に登板しながら2勝3敗で「常に全力だった」と反省。スローカーブを習得し、緩急を意識し、5回まで無安打投球。6回に初安打を許し8回に1失点を喫したが、初回に挙げた4点の援護を守った。生田勉監督は「紙一重だった」と汗を拭った。

 ▽日大・仲村恒一監督(初回、山本龍が3四死球に適時打を浴び4失点に)1点やってもいいからとマウンドに行ったが、逆に硬くなったかな。

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