マーリンズ 主催試合を敵地で開催 ハリケーン影響を考慮

2017年09月14日 09:31

野球

 米大リーグ、マーリンズは13日、大型ハリケーン「イルマ」がフロリダ州に上陸した影響を考慮し、15日からマイアミの本拠地マーリンズ・パークで実施する予定だったブルワーズとの3連戦を、ミルウォーキーのミラー・パークで代替開催すると発表した。ブルワーズの本拠地だが、マーリンズの主催地合となる。
 マーリンズ・パークに大きな被害はなかったが、周辺のインフラ、球場職員の安全面などが万全でないと判断された。フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦前に記者会見したマーリンズのマッティングリー監督は「賢明な決断」と語った。

 レイズもハリケーンの影響で、11〜13日に同州セントピーターズバーグで予定していたヤンキース戦をニューヨークで主催した。(共同)

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