阪神 19年以降助っ人候補、元メジャー・朴炳鎬ら調査へ
2017年12月30日 08:10
野球
阪神は例年、韓国、台湾に編成担当を派遣し、定期的にアジア球界の逸材をチェックしている。その成果として過去に呉昇桓(オ・スンファン)を獲得し、今オフにもロサリオ獲得に成功した。来年も韓国視察を行う予定で、その際には朴炳鎬も直接視察するなどして調査を進めることになる。
ほかにも、メジャー通算36本塁打を記録しながら今季は就労ビザが発行されずプレーできなかった姜正浩(カン・ジョンホ)内野手(30=パイレーツ)、16年からオリオールズ、フィリーズでプレーし来季から韓国プロ野球界に復帰する韓国・LGの金賢沫(キム・ヒョンス)外野手(29)らも調査し、19年以降の助っ人候補として可能性を探っていく。
≪呉昇桓もチェック≫阪神はかつての守護神で、現在はカージナルスからFAとなり所属先未定の呉昇桓についても、動向を見守っていく方針だ。阪神退団の原因となった15年オフの賭博問題の影響で韓国球界に復帰するには半年間の出場停止を科される障壁があるため、本人は日本球界入りも視野に入れているという。球団関係者は「現時点ではリリーフは充実しているが、呉昇桓が日本復帰も視野に入れているのは把握しています」と話した。
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