阪神コーチ陣、改修中の甲子園ベンチを視察 サインも「見やすくなった」

2018年01月08日 14:38

野球

阪神コーチ陣、改修中の甲子園ベンチを視察 サインも「見やすくなった」
改装中の甲子園球場ベンチを視察した阪神の高代、久慈両コーチ(中央)ら Photo By スポニチ
 阪神新人合同自主トレ初日の8日、コーチ陣が改修工事中の甲子園球場ベンチを視察した。今季から最前列に座席バーを設け、監督が座る席周辺のベンチを撤去するなど手直しが施される。この日は座席バーの座面や床面の高さなどで意見を出し合った。
 「サインが見づらい」と要望していた高代延博作戦兼総合コーチは実際に三塁コーチボックスから一塁ベンチを眺め「随分と見やすくなった」と話した。「昨年シーズン中からいろんな意見が出ていた。ベンチ内にあった段差は野手が飛球を追って飛び込んだ際には危険だったし、狭い通路は不便だった。今回の改修で良くなるよ」

 ほかに、片岡篤史ヘッドコーチ、平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ、久慈照嘉内野守備走塁コーチ、香田勲男投手コーチも視察した。

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