侍J 柳田の適時打で均衡を破る

2018年03月03日 21:30

野球

侍J 柳田の適時打で均衡を破る
6回裏1死二塁、柳田の先制適時打で生還した秋山(右)はベンチのナインとハイタッチ Photo By スポニチ
 【国際強化試合   日本―オーストラリア ( 2018年3月3日    ナゴヤD )】 侍ジャパンが誇る打線の中軸が、重苦しいムードを振り払った。
 0―0で迎えた6回、この回からマウンドに上がった2番手・ケントに襲いかかる。まずは3番・柳田。1死二塁から、先制タイムリーを中前に運んだ。15年3月の欧州代表との強化試合以来、3年ぶりとなる日の丸のユニホーム。そのバットで均衡を破ってみせた。

 続くは4番・筒香。相手暴投で柳田が二塁に進むと、すかさず右越え二塁打で2点目をたたき出した。まさに4番の仕事ぶりだった。

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