ロッテ 涌井 今季初実戦マウンドは完全投球 清宮は「懐が深いなという印象」

2018年03月03日 15:15

野球

ロッテ 涌井 今季初実戦マウンドは完全投球 清宮は「懐が深いなという印象」
ロッテ先の涌井 Photo By スポニチ
 【オープン戦   ロッテ―日本ハム ( 2018年3月3日    札幌D )】 開幕投手最有力候補のロッテ・涌井秀章投手(31)が3日の日本ハム戦(札幌ドーム)で先発し、2回無安打無失点。直球の最速は144キロ、今季初実戦マウンドは完全投球の21球だった。
 「今日に関しては試合に投げられて良かったというぐらいです。ストレートと変化球でストライクが取れたのでそれができればいいと思っていた。ここから徐々に状態を上げていければいいです」

 2回2死では日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)と対戦。内角143キロを引っ張られ、一直とひやり。「(清宮は)懐が深いなという印象です。自分がもう少しちゃんとしたストレートが投げられたら良かったんですけどね。でも、これから楽しみな対戦が増えました」と注目のルーキーとの初対決を振り返っていた。

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