打撃不振の大谷 指揮官は前向き「進歩の過程」「必要なのは投手とのタイミング」

2018年03月19日 12:31

野球

打撃不振の大谷 指揮官は前向き「進歩の過程」「必要なのは投手とのタイミング」
<レンジャーズ・エンゼルス>8回1死一、三塁、空振り三振に倒れベンチへ引き揚げる大谷(左はソーシア監督) Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷が18日(日本時間19日)に行われたレンジャーズとのオープン戦に「7番・指名打者」で先発出場。ここまで不振に苦しんでいるが、この日も4打数無安打と結果を残せず、ついに打率は1割を切った。
 ここまでの実戦9試合で24打数2安打、打率・083。投手としても精彩を欠き、開幕ロースター入りも危ぶまれている。ただ、打撃に関しては感触をつかみ始めているようで、試合後には通訳を介して「数試合を経験してストライクゾーンに慣れてきた」とコメントを残している。

 ソーシア監督も8回の最終打席での空振り三振について触れ、「大谷自身が求めている打撃に近づいている。進歩の過程にあることは確かだ」と話し、「彼が必要としているのは投手とのタイミングだ」と指摘した。

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