大谷の魔球スプリット その落差にチームメートも驚がく「テーブルから落ちる感じ」

2018年04月09日 14:10

野球

大谷の魔球スプリット その落差にチームメートも驚がく「テーブルから落ちる感じ」
<エンゼルス・アスレチックス>力投する大谷 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷が8日のアスレチックス戦に先発して2連勝。相手打線から12三振を奪う快投で白星を手にした。
 この日の球数は91球。100マイル(161キロ)を計測したストレートもさることながら、落差のあるスプリットも大きな武器となった。アスレチックス打線は大谷のスプリットに対して37スイングしたが、その内の約7割を占める26スイングが空振り。この魔球にチームメートの二塁手コザートも、「テーブルから落ちるような感じ」と目を丸くし、「打者にとっては厄介な球だ」と試合後にコメント。バッテリーを組んだマルドナドも「ストレートのコントロールがいいから、スプリットが打者にとってプレッシャーになる」と口を揃えた。

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