DeNA 宮本 初スタメンでいきなり本塁打

2018年04月26日 19:23

野球

DeNA 宮本 初スタメンでいきなり本塁打
1回1死、右越えソロを放った宮本はナインに迎えられる Photo By スポニチ
 DeNAのドラフト7位ルーキー宮本秀明内野手(21)が26日の広島戦(横浜)に「2番・二塁」で初の先発出場。初回に139キロを右中間スタンドに運んだ。
 「芯で捉えることができ、手応えもよかったです。塁に出て次の打者につなげようとコンパクトに振ったことがいい結果につながったと思います」と興奮気味に振り返った。さらに3回には右前打で出塁すると、50メートル6秒0の俊足を生かしてすかさず二盗成功。得点には結びつかなかったが、ラッキーボーイの予感が漂ってきた。

 前日の同カードで7回に代打起用されると、右越えの1号ソロ。プロ初安打が本塁打と最高のスタートを切った。ラミレス監督は「この2週間、練習を見ていて非常に安定している。先発で使ってどうなるか見たい」と先発起用の理由を明かした。「一打席一打席いつもと変わらない気持ちで」と平常心で臨み、早速、結果で応えた。

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